中国・長春のレポートを担当する、ハルです。

中国吉林省長春市で、この秋から日本語教師としての任に就く予定です。現地の風物はもちろんですが、 “日本語教育事情”についてもご紹介していけたらと思います。

ご存知のように、中国は長らくSARSの影響下にあり、このため、私の渡航予定も大幅な変更を余儀なくされておりました。当初は6月前後、中国語の学習と当地の事情(日本語教育も生活環境も)を知るため、早期の渡航を企画していました。

さて今回のレポートは“No.0”、準備編ということになります。思いがけず長い準備期間となりました。この時間を来るべき訪中に向けて、活かさなければ!

そこで、この数ヶ月の試みを紹介しましょう。

・ 中国語
せっかく中国に行くわけですし、中国語はぜひモノにしたいです。訪中に先立って、基本会話など、いささか励んでいるところです。参考書の多くは貰い物ですが、テキストの充実は、それだけでイワレの無い達成感を与えてくれます。困ったものです。

・ 商売道具(日本語教育用教材)
現地では、なかなか日本語教育に関する教材が手に入りにくいと伺いました。そこで、特にネイティブ教師として担当すると思われる、「会話」と「作文」を中心に教材を収集しています。新卒には、なかなか厳しい金額となりました。

・ その他
就労ビザを申請するためには、健康診断が必須。また冬が厳しい長春ということを考えますと、やはり「健康第一」を心掛けないといけませんよね。具体的には、酒量を控えめに。

以上、準備編として書き連ねました。実の無い準備であり、報告です。いやはや・・・。

本編(現地報告)「No.1」は9月以降になるかと思われますが、そちらではもう少しマシな報告に・・・。

それでは!